7792 | 一流、二流、三流 | はくぶん | 2021-08-06 00:32:27 |
一流の世界では、仕事は質で評価される。 しかし、二流・三流の世界では、仕事は愛想で評価される。 どれだけ質の優れた仕事をしようと、愛想がなければ評価されない。 たとえ一万回失敗しようと、愛想さえ良ければ、また仕事を発注してくれる。 二流・三流を相手にする時、優秀な人間は、一割程度を目指すべきだろう。 普通の完成度を目指すと、レベルが高過ぎて、愛想がないと思われる。 単に完成度が高いという事実を、人柄にまで結び付けるという愚かな暴挙に出てしまう。 二流・三流とは、そのレベルの人間たちであるということを覚えておくべきである。 ただし、残念なことに、日本の大半は、このレベルであるということだ。 驚くべきことだが、その程度の人間しか居ないのが、日本という国だ。 優秀な人間は、余程自分のレベルを落とさないと、評価される仕事は出来ない。 優秀な人間にとって、自己矛盾の世界。 それが日本社会である。 眠いんだがなかなか眠れない。 |
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