7826 ふざけた財務事務次官 はくぶん 2021-10-13 01:32:14
財務事務次官の矢野康治が、政府のばら撒き政策を批判した記事が、文芸春秋に載ったことが話題となっている。
岸田政権に対する牽制目的で、財務省がわざわざ載せたものなのか、政界・財界から何らかの指示があったのか、その辺は一切不明である。
事務次官が変わっても、財務省の主張は依然として、このままでは国家財政は破綻する、というものらしい。

MMTの浸透によって、自国通貨を持つ国には財政破綻などあり得ないという事実は、今や多くの国民の共通認識になっている。
そんな中で、未だに貨幣のプール論や財政破綻論にしがみつく財務省は、まさに時代遅れ、事実誤認の有害物質と呼ぶべき存在だろう。

財務官僚が財政破綻論を主張し、緊縮財政を推奨し、増税に邁進する目的は、省内に於ける出世である。
矢野康治が、わざわざ週刊誌を使って、国家の危機をでっち上げ、政府を牽制するのは、自分の出世のためである。
財務省は、いかに国家に金を使わせなかったか、いかに多くの税金を集めたかが、出世の査定基準である。
その結果、国家が衰退しようと、国民が貧困化しようと、そんな事は、出世には無関係なのである。

国家の発展や国民の安全を一切考えない国家機関。
そんな馬鹿な組織が外国にあるだろうか。
外国なら、反国家勢力として、真っ先に改革または廃止されるだろう。
国家機関の存在意義として、当然の事である。

自国通貨を持つ国々の財務官僚を一同に集め、その中で、矢野康治に財政破綻や緊縮財政を主張させてやれ。
恐らくこの男は、世界の財務官僚たちの前で、そんな戯言は一言も主張できないだろう。
世界の官僚たちの苦笑、嘲笑、呆れ、侮蔑、驚愕、絶句、そういったものに晒され、大恥をかくからである。
財政破綻論とは、その程度の屁理屈でしかないのである。

国民の生活を苦しめる事しかしない財務省は、国民の敵である。
国家を衰退させる事しかしない財務省は、国家には不要な存在である。
財政破綻論を主張する財務官僚を全員罷免し、財務省を廃止せよ。

グリルを使う時、ラップを被せられないことに、初めて気が付いた。
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