7835 税金と社会保険料と衆院選 はくぶん 2021-10-31 00:40:15
国民が払う税金は、各人の所得の半分を占めると言われている。
もし税金を払わなくていいなら、所得は現在の倍になるということである。
それほど生活を削って税金を払っているにも関わらず、国はそれに見合う行政サービスを行っていない。

健康保険料を払っているのに、コロナで入院もできず、治療も受けられない。
自宅放置になるなら、保険料を払う必要など無い。

長年きちんと年金を払っているのに、老後に年金だけではまともな暮らしが出来ない。
自分で工面しなければ生きていけない程度の受給額なら、自分で貯めた方がマシだ。

消費税を払っているのに、社会保障はどんどん削られていく。
法人税と高額所得者の所得税を減税するための穴埋めなら、即刻廃止しろ。

国民のために税金を有効活用しない馬鹿政府。
税だけ搾り取って、国民に還元しないことを、裏切りであると考えない詐欺政府。
国を発展させ、国民を豊かにする事が、政府の唯一の仕事である。

しかし、自民党政府のやっていることは、それとは真逆。
国を壊し、国民を貧困化させる政策のオンパレード。
ある馬鹿総理に至っては、自助などと言い出す始末である。
公助の長である己の役割を、まるで理解していないボンクラということだろう。

自民党が政権に居座っている間は、この状況は何一つ変わらない。
今の自民党は、国の将来も、国民の生活も、微塵も考えない愚かな世襲議員の集まり。
今日の衆院選で、自民党に投票して、暮らしが良くなると思っている国民は大馬鹿者である。
現状維持すら難しいだろう。
自民党に投票することは、生活のあらゆる面で、ますます自分を苦しめる結果になることを忘れてはならない。

いよいよ今日が審判の日だ。
メッセージ文字数:695/723