7842 コロナに関する世界の常識 はくぶん 2021-11-14 02:44:39
厚生労働省は、正しいコロナの情報を国民に伝えない。
利権を守るために隠しているのか、本当に知らないのか。
とにかく海外の通説とは大きく異なる情報を流し続けている。

11月に入って、コロナ感染拡大の兆しが見えて来た。
この冬に備えて、正しいコロナの知識を身に付けておく必要がある。

1)
新型コロナウイルスは空気感染する。
エアロゾル感染とは、すなわち空気感染である。
接触感染、飛沫感染の場合もあるが、現在の主流は空気感染である。

2)
コロナウイルスは風邪の一種であり、季節性要因を持つ。
新型コロナウイルスは、季節性要因により、春先、夏、冬に感染拡大する。
感染拡大時期、感染収束時期は、毎年大体一致している。

3)
コロナ対策として最も有効な方法は、換気である。
アクリル板は、空気の流れを妨げ、換気の邪魔になるため、設置すべきではない。
ソーシャルディスタンスとして2mの距離を保っても、感染防止にはならない。
換気の悪い場所では、エアロゾルは、空気中に3時間漂い、20m以上移動する。
エアロゾルは上昇するので、天井が高ければ高いほど、その屋内は安全である。

4)
空気感染のため、濃厚接触という定義は、もはや意味を為さない。
いつ、どこで、誰から空気感染したかなど、特定不可能である。
よって、厚生労働省が行っている積極的疫学調査など、何の意味もない。

5)
マスク着用はコロナ感染防止にある程度有効である。
普通の会話程度でコロナウイルスに感染することはない。
歌や大声、深呼吸や運動後の荒い息遣いなど、肺から大きく息を吐き出す動作により、肺胞から大量のウイルスが放出される。

6)
ファイザーやモデルナ等のメッセンジャーRNAワクチンは、2回目接種から3ヶ月経つと抗体が減少し始め、6ヵ月後の感染予防効果は15%程度であるとされる。
メッセンジャーRNAワクチンは、抗体価が最大の時期であっても、デルタ株に対する感染予防効果は60〜80%程度である。
ただし、重症化や死亡を抑止する効果は、抗体価が最大の時期は90%以上あり、6ヶ月以上経っても、それほど低下しない。

日本では殆ど報道されないが、海外では常識となっている上記知識は、日本国中で共有されるべきである。
厚生労働省が流し続ける嘘を真に受けていると、感染はおろか命さえ落としかねない。
厚生労働省は、2020年初頭から今日に至るまで、全てに於いて完全に間違ったコロナ対策を続けて来た。
尾身茂をはじめ、厚生労働省の役に立たない無能な医系技官は、全員クビにすべきである。
それが今現在、日本に於ける最も有効で、かつ低コストなコロナ対策である。

冬場に布団を干しても、あまり意味がないようだ。
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