7925 セルフロックダウン解除 はくぶん 2022-04-29 02:55:39
4月に入って、コロナ陽性者数が減少傾向にあるとはいえ、未だに昨年夏のピーク時を超えている。
下がり切らないまま、いつ第7波に突入してもおかしくない状況が続いている。

そんな中、先週半ばから、4カ月に及んだセルフロックダウンを解除して、色々な所に行き始めている。
病院、スギ薬局、銀行、ヤマダ電機、イオン、ドン・キホーテ、ジャパン、ダイソー等々。
屋内に入るので、エアロゾル感染は気になるが、以前ほど神経質ではなくなった。

大阪市立大学に井上正康という名誉教授がいる。
参政党のアドバイザでもあり、色々なところで新型コロナウイルスに関する講演を行っている。
そして、コロナワクチンに関して、背筋の凍るような恐ろしい内容を語っている。

彼の講演の動画を観て、色々納得しながらも、一つだけ腑に落ちない点があった。
世界では、コロナの感染経路はエアロゾル感染が常識である。
飛沫感染や接触感染も無いわけではないが、エアロゾル感染に比べれば、非常に少ないということである。
ところが、気を付けるべき感染形態として、井上教授が説明しているのは、接触感染なのである。
今や日本では、飛沫感染以上に、可能性が小さいと言われている接触感染である。
しかも、世界の常識であるエアロゾル感染については、一言も触れていない。

世界では2021年春頃からエアロゾル感染が定説となっていた。
そして、最近、遂に厚生労働省もエアロゾル感染を認めた。
しかし、井上教授が言及するのは接触感染。
一体どういうことだろうか。

飛沫感染や接触感染が主たる感染経路だとすると、オミクロン株は感染が広がり過ぎている。
飛沫感染や接触感染なら、東京や大阪で毎日1万人以上も陽性者が出るとは考えられない。
一日の感染者数からして、やはり空気を媒介とした感染と考える方が妥当である。
事実、家族の一人が感染したら、残り全員が感染したという例が圧倒的に多い。
しかし、取引先に、家族みんながコロナに感染して、PCR検査で陽性になったのに、奥さん一人だけ陰性のままだったという人がいた。
エアロゾル感染なら、同居していれば確実に感染するはずである。
無症状というならわかるが、陰性というのが解せない。

世界には色々な疑惑がある。
真珠湾攻撃は本当に奇襲だったのだろうか。
アポロ11号は本当に月に行ったのだろうか。
地球温暖化は本当に起こっているのだろうか。
そんな疑惑以上に、日常生活に密接に関わる疑惑。
果たしてコロナは、エアロゾル感染なのだろうか。
世界の科学誌、医学誌、大学、研究所、医療機関は、正しいことを言っているのだろうか。

この疑問を持ちながら、最近、色々な屋内に入って行っている。
もちろんエアロゾル感染なら感染するかもしれない。
ただ、帰宅して入念にうがいをし、熱い日本茶を飲めば、オミクロンは死滅するという井上教授の説明に納得して、若干安心している部分もある。

GWが終わる頃には、また感染者数が増加傾向に転じるかもしれない。
5月中旬には、第7波がピークを迎えるというAIの予想もある。
とりあえず、GWが終わるまで、このまま普通に店に出入りしてみようと思う。
昨年の秋から初冬まで同様、短いコロナの収束期間を、満喫してみようと思う。

金に関してケチな会社は、休みに関してもケチだ。
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