7936 参院選まであと3日 はくぶん 2022-07-07 01:52:03
世界の国々では、ガンは減少傾向にある。
しかし、唯一日本だけが増え続けている。

厚生労働省は、原因は酒だとかタバコだとか感染症だとか遺伝だとか生活環境だとか言っている。
日本語でググっても、確かにそういう説明しか出て来ない。
しかし、英語でググると、原因として出て来るキーワードは食品。

ガンは食原病。
日本人が知らないだけで、海外では今や常識となっているようだ。
だから、海外では減っているのに、日本では増え続けている。

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学校の給食時、校内放送で、給食に使われている材料の栄養成分は説明される。
しかし、同時に、どんな添加物が入っているか、どんな危険があるかの説明は一切ない。
医学部で教えるのは、病気や怪我を治す方法。
日本の医学部に予防という学問がないので、病気に対する予防は教えない。
ただその習慣を止めてさえいれば、こんな病気にはならなかったのに。

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小麦粉の摂取を止めれば、花粉症も治る、クローン病も治る、ガンも治る。
欧米人は、長い食生活の中で、小麦粉に含まれるグルテンタンパクに対する耐性を得た。
しかし、日本人にはその耐性がない。

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ヨーロッパ諸国で許可されている食品添加物の数は2桁。
アメリカは3桁、日本は4桁。
日本はアメリカの10倍以上、イギリスの75倍以上。

キャリーオーバーという便利な制度。
原料単体に含まれている食品添加物も、原料を混ぜれば混ぜるほど、表示をリセット出来る。
物質として消えるわけではないのに、表示上は入っていないことになる。

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参政党の主張には賛成する点が多い。
全国比例には5人の候補者を立て、全ての都道府県にも候補者を立てている。
今回の参議院選挙に当選者を出して、演説会の内容を国会で発言すれば、日本国民に大きな衝撃を与えるだろうと思う。
そうやって、現在の歪んだ日本が変わっていくなら、それは喜ばしいことである。

と同時に、数の力で封じ込められる弱小政党の無力さを、どう乗り越えていくのかという点にも興味がある。
れいわ新選組が味わった屈辱を、参政党はどう回避し得るのか。
強行採決という多数派の暴挙を、どう止めることが出来るのか。
お手並み拝見といきたいところである。

しかし、参政党には一つだけ気になることがある。
大和魂というナショナリズムを主張する演説者の叫びに熱狂する聴衆の姿が、かつてのナチスの演説会を彷彿とさせることである。
現在の日本の状況は、あの頃のドイツに非常によく似ている。
民族優勢思想と党勢拡大の勢いが、あのナチスによく似ている。
吉野敏明はちょっとアイドル気取りだな。

選挙権の年齢は引き下げたのに、被選挙権の年齢は引き下げなかったのは、立候補者が増えると困るという政治家の都合以外の何ものでもない。
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