将棋 金将 「そろそろ始まるな」 銀将 「そうねアナタ、」 金将 「今回はお前は切り込み隊長らしいな」 銀将 「今回もアナタは親衛隊長らしいね」 金将 「お前と離れて戦うのは心細いな」 銀将 「いつになく弱気ね」 金将 「フフ、妻が最前線で戦っているのに私は後ろで見ているだけかと思うと歯がゆくてな」 銀将 「王様の警護も重要な仕事よアナタ、さあ始まったわよ」 金将 「行ってこい、健闘を祈る!」 銀将 「行ってくるヮ、王様をたのんだわよ」 金将 「王様さぁこちらへ、ここは守りには適していません、端に寄り穴に入った熊のように守りを固めましょう」 銀将 「飛車殿、端から敵陣を崩しに行きましょう」         これから少ししたころ 金将 「あああぁぁっ危ない妻が敵に捕まりそうだ、この状況で助けに行けない我が身が恨めしい」 飛車 「大丈夫かぁぁ今助ける」 銀将 「ふぅ助かったヮ飛車殿感謝致す」 金将 「はぁ良かった、飛車殿には後で感謝しなくては、それにしても後ろで見ているだけと言うのは本当に辛いな」 歩兵1「なぁさっきから銀将様と飛車様仲が良すぎると思わないか?」 歩兵2「ここだけの話、飛車様は銀将様に惚れてるらしいぜ」 歩兵1「マジかよ、・・・しっ金将様と角様に聞こえる、」 歩兵2「あぁ解った少し小さい声で言うな、じつわな、・・・・・なわけよ」 歩兵1「え!!まじかよ、こりゃおもしれ〜」 金将 「歩兵どもははなんとツマラン噂をしているのか、飛車殿には角殿という方がいるのに、浮気などするはずがないのにな」 角  「・・・・・アトデトイツメル(殺)」 桂馬 「後は任せたぁぁぁあ突撃!!」 銀将 「桂馬殿が犠牲になり敵陣に穴を開けてくれた、桂馬殿の犠牲を無駄にしない為にここから突っ込むぞぉ」 金将 「あ、飛車殿が敵陣に入り飛車殿が龍王に成られた」 歩兵1「銀将様も敵陣に突入したな、、、あっ成った」 歩兵2「今思ったんだけど、銀将様が成ったっと言うことはさ、金将様に成ったつうことだろう」 歩兵1「そうだよ、いまさら何を言ってんの?」 歩兵2「じゃぁさぁ銀将様は金将様に成られて性転換したつうことか?」 金将 「!!!!!!!!」