ドメスティックバイオレンス 私が小学2年の時、父が泣きながら帰宅。 もう、父親が泣くとかこの時点で子供ながらに大事件なんさ。 ○○は二階いってなさいって母に言われたんだけど、なんかもうオロオロ。 不安で私もボロボロ泣いた。 電気付けずにすり足で下に行って、リビングのガラス戸から中見たら 両親がダイニングテーブルで話し合っていた。 要約すれば当時私の次の子供がなかなか出来なかったから、 不安に思った父が一人で病院で精密検査を受けたら原因は自分にあると聞かされた。 母は6人兄妹で育ったので子供はたくさん欲しいと結婚する何年も前から父に夢を語っていた。 で、これからも給料は全部渡すから離婚してちゃんとした男を見つけて結婚して。 夢を壊して本当にごめんなさい・・・などなど、父大泣き。 黙って聞いていた母は突然父の顔面をぶん殴り、 「好きな人とそんなちっぽけな理由で別れるわけないでしょ!馬鹿じゃないの!」と一喝。 140cmちょっとで風が吹けば倒れるくらい華奢な母からパンチが出てビックリした。 両親は今も昔もラブラブで仲いいから、多分これが最初で最後のバイオレンスシーンになると思う。 この前当時のこと聞いたら本当はほっぺをビンタするつもりだったらしいけど、 リキんでしまって発生した”事故”らしいw 事実あとで病院行ったら小指と薬指にヒビが入ってとかw 結局子供は私1人だけだったけど、今では私が母の夢をかなえてるのかもしれない。 2人とも私が妊娠するたびに家がひっくり返るくらい喜んでくれるw