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大阪都構想 |
はくぶん |
2020-09-24 01:43:12 |
2020年11月1日に再度行われる大阪市廃止に対する住民投票。
いわゆる大阪都構想の是非を問う、大阪市民による審判である。
これを推し進める大阪維新の会の公式サイトには、2015年5月の住民投票が最後だと明記されていたにも関わらず、また行われる。
そもそも、大阪維新の会は、大阪都構想を実現するために結成された政治団体とのこと。
そして、最終とされた前回の住民投票で、その構想は大阪市民によって否決されたのだから、本当なら存在意義は消滅し、解散しなければならないはずである。
しかし、解散もせず、自ら公約も破って、再度住民投票を行う。
どこまで嘘つき政党なのかということだ。
そもそも大阪都構想とは、大阪市を解体し、自治権を奪うための策略。
それで大阪府の財政は大幅に節約されるという。
しかし、大阪市解体によって節約される財政と、新設される特別区を運営する財政を計算すると、後者の方が大きくなるという。
行政サービスや都市計画に関して、今まで積み上げてきた大阪市のノウハウが一切活かされなくなる。
そもそも、業務の引継ぎだけで、どれだけの年月を必要とするか。
大阪市を解体し、大阪市の自治権を奪い、大阪市の行政サービスを低下させる。
大阪市民にとって、そこには何のメリットもないのである。
大阪維新の会の、単なる自己満足でしかない愚策。
何のための大阪市解体なのか。
総務省は、この法案を作成する際に、大阪維新の会に対し、大阪市が廃止されることによるデメリットを大阪市民に充分に説明するよう、法案内に明記した。
それにも関わらず、大阪維新の会は説明を殆ど行わず、殆どの大阪市民は詳しい内容を知らない。
内容自体に具体的な中身が無く、詳細な説明が出来ないという側面もある。
しかし、最大の欺瞞は、大阪維新の会が詳しく内容を説明すれば、大阪市民から猛反対を受けることが目に見えているから、敢えてしないという点である。
こういう手続き的な部分でも正当とは言い難いこの制度改革。
大阪都構想が実現すると、元大阪市民が受ける行政サービスは、大阪市の時より確実に縮小すると、多くの学者や評論家が指摘している。
大阪市民を馬鹿にし、大阪市民に不利益を押し付ける、大阪維新の会の欺瞞に満ちた自己満足改革、大阪都構想。
この制度改革に対し、大阪市民が賛成票を投ずるということは、社員の待遇を下げる会社の提案に、社員自らが賛成するようなものだ。
自分たちの自治権が奪われ、自分たちの受けるサービスが低下する大阪都構想。
それでも大阪市民は、この構想に賛成票を投ずるのか。
2020年11月1日、俺は反対票を投じに行く。
大阪都構想のデメリット:「市の五分割」によって行政コストが上がるというリスク
特別区設置のデメリット「大損する大阪市民」
特別区設置のデメリット「大損する大阪市民」
橋下維新 主な「不祥事」記録
【たった1年だけでも…】維新の不祥事2019
テレビが報じた維新の不祥事「こんな少ない議員でこれだけの不祥事!
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イチローはなぜ批判されないのか |
はくぶん |
2020-09-22 00:14:01 |
これだけ言論の自由が保障されている日本に於いても、イチローを否定する人間はいない。
イチローも人間であるからには、完璧であるはずがない。
否定される部分があっても当然と言えよう。
しかし、イチローを否定する人間にお目にかかったことがない。
彼は大成功したからだ。
成功した人間は、基本、否定しないという言論の自由がある。
もし彼が成功しなかったら、彼の人生や哲学、練習方法や日々の過ごし方など、片っ端から否定されているに違いない。
しかし、彼は成功してしまったのだ。
だから、誰も彼を否定したりはしない。
もし友達として付き合ったなら、怒鳴り付けたくなるような失礼な態度を取るかもしれない。
もし一緒にビジネスを進める相手なら、途中で縁を切りたくなるような言動をするかもしれない。
実際、そういう経験のある人間は多いだろう。
一人もいないなどということがあり得ないのだ。
もし彼が成功していなかったら、人はそうした事を次から次へと批判したかもしれない。
彼が大成功した秘訣とされている数々の要因ですら、彼が成功しなかった原因として、否定的な見方をされているだろう。
成功者が成功し続けている限り、否定も批判もされることはない。
大阪は人も場所も風潮も、天気に至るまで、ことごとく俺の邪魔をする。
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7632 |
菅義偉 |
はくぶん |
2020-09-20 00:13:02 |
安倍内閣の頃、よくアドバルーン戦法という手法が使われた。
先ず極端な政策を打ち出し、世間の反応を見ながら、徐々に修正を加えていくという手口だ。
最初に発表する案は、国民の事を考えていないということである。
最初に発表する段階で、何も考えていないということである。
一国の政府として、まるで知性を感じない暗愚政治ではないか。
一国の政府として、まるで詐欺まがいのやり口ではないか。
この手法は安倍晋三が考えたものだと思っていた。
しかし、安倍晋三の後、総理大臣に就任した菅義偉が、初っ端からこの手法を使っていた。
それから推察するに、安倍内閣にアドバルーン戦法を導入したのは、当時官房長官だった菅義偉だったのだろう。
姑息な手口が得意な新総理。
まるで裏通りのチンピラではないか。
消費税増税には積極的。
IR法案にも積極的。
インバウンドにも積極的。
愚策にことごとく積極的な男。
日本の将来に警鐘を鳴らしている学者も少なくない。
こんな男に日本を任せていいわけがないだろう。
明日は久し振りに梅田に行って来よう。
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7631 |
大阪に関する3つの事 |
はくぶん |
2020-09-18 02:36:24 |
大阪の人間は助詞を使わない。
いや、使えないのだろう。
日本人ではないからか。
緊急事態宣言下で、長堀鶴見緑地線は全ての窓が開けられていた。
しかし、御堂筋線は、なぜ開いている窓が少なかったのだろうか。
大阪で発信される緊急速報訓練DRILL「大阪880万人訓練」。
届いた発信は大阪府、大阪市役所、門真市、東大阪市、大東市、守口市の計6つ。
ここは大阪市だが、隣接している他の市から届いてもおかしくはない。
こうして立て続けに届く速報を、うるさいと思うか、安心と思うかは、考え方次第というところか。
試しに明日から毎日インフルエンザの感染者数を報道すると、今年の冬はインフルエンザの自粛が起こるのではないか。
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7630 |
権威主義 |
はくぶん |
2020-09-16 00:07:22 |
名言、格言の類が、これだけ持て囃されるのは、この世に権威主義者が溢れているからに他ならない。
隣のおばちゃんが、偉人、哲人と全く同じ事を言っていても、誰も耳を貸さない。
そのおばちゃんは、偉人、哲人ではないからである。
偉人、哲人の言葉なら、凡庸な内容ですら、その者たちには崇高なものに思えるのだろう。
つまり、そういう者たちにとっては、何を言ったかではなく、誰が言ったかが重要なのである。
有名度合いが、崇高度合いであり、有り難さの度合いなのである。
3日間続いた下痢が、ようやく治って来たようだ。
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7629 |
暗号化 |
はくぶん |
2020-09-14 00:04:51 |
最近のウェブブラウザはhttpサイトへ繋ぐと、「安全ではありません」と表示される。
暗号化されていないから安全ではないという意味なんだろうが、まるでそこが危険サイトであるかのような印象を与える。
暗号化といえば、以前は認証ページなど、個人情報をやり取りする部分に使われる技術だった。
しかし、いつの間にかサイト全体に対して、暗号化による接続が当たり前の世の中になっている。
単なるサイト閲覧情報ですら、誰にも覗かれたくないということだろうか。
しかし、httpsサイトは接続に関しては安全であるだけで、そのコンテンツに危険な要素を含んでいないという保障にはならない。
接続が暗号化されていないだけで、まるでコンテンツが危険であるかのような誤解を与える表示は止めて欲しい。
今日は窓を開けておくと涼しい風が入って来て、非常に気持ち良い一日だったので、久し振りに15時間くらい寝てしまった。
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7628 |
俺に関する三つの事 |
はくぶん |
2020-09-12 00:02:33 |
俺の人生には共通点がある。
偶然出会うものに幸運がある。
計画的に狙うと外れが多い。
つまり行き当たりばったりが、意外にも吉ということ。
自分の性格とは逆の傾向に、違和感を覚えながらも、その性格の方を曲げて、人生傾向に合わせていくべきなのだろう。
短く濃縮して。
それが俺の最大の問題点だと、最近気が付いた。
長い話や文章で、相手に充分伝えることが出来るとは限らない。
それは内容そのものの問題ではなく、相手がそれを聞く気に、読む気になるかどうかという問題だ。
先ずは短く簡潔に。
それで言いたいことの1/10も言えてなかったとしても、濃縮された一つのキーワードが心に残る事を目指すべきだ。
一点集中、一点突破。
長い話や文章は、それからでいい。
相手がもっとを要求して来てからでいい。
先ずは短く簡潔に。
一球入魂に似たものがあるだろうか。
言葉によって人生は変わる。
意志と願望の強さによって実現度合いは変わる。
決断の速さによって成功確率は変わる。
コーチング、リーディングで、これ以外の何が言えるだろう。
しかし、少なくとも俺にとっては重要な内容である。
明日は久し振りに鶴橋だ。
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7627 |
議論 |
はくぶん |
2020-09-10 00:19:19 |
議論が大事だという。
議論が必要だという。
議論というものが、解決するための何か魔法のツールであるかのように思っている。
しかし、有意義な議論すら殆ど見たことがない。
むしろ、議論などせず、誰かが何かをやり始めたことが解決に繋がったことの方が多い。
理論的な話の出来ない人間たち。
解決することを目指していない人間たち。
妥協し、物事を前に進めることを考えられない人間たち。
そんな人間ばかりの日本で、議論など無用の長物である。
特別警報級と前評判の凄かった台風10号だが、実際にやって来たら特別軽報級で、本当に台風が来たのかと思うほど雨も風もショボかった。
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三つの事実 |
はくぶん |
2020-09-08 00:24:31 |
自分一人が汗をかいていると、余計に汗が出て来る。
他に汗をかいている人を見つけると、徐々に汗が引いていく
学ぶとは楽しさの素を獲得する手段である。
出来る事が増えるとは、楽しむ手段が増えるということである。
人は元気を求めている。
自分に元気をくれる人を求めている。
心が安らぐのも、悩みが消えるのも、心に元気を吸収したからである。
真の元気は、相手から言葉や態度で受け取っているのではなく、波動として伝わって来るのである。
多分、それが相性の正体だろう。
イスラエル人は、日本の天気予報の雨の予報の当たらなさに驚いているという。
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7625 |
SAS |
はくぶん |
2020-09-06 00:06:31 |
SASというイニシャルを見かけた。
一瞬、サザンオールスターズを連想したが、そこは自動車学校。
関目自動車学校。
最初のSは関目で、最後のSはスクール。
だったら、Aは何の略だろうかと。
ここのサイトを見ると「Sekime Driving School」となっている。
だったらSDSじゃないか。
SASと付けた時は、自動車をAutomobileと訳していたんだろうか。
そして、後にDrivingと変更したのではないかと思われる。
しかし、Driving Schoolという名称は、昔から使われている。
むしろ、Automobile Schoolとする方が珍しい。
単に命名センスが無かっただけなのか、それとも、経営者が意図的にそう名付けたのか。
SASは、やはりサザンオールスターズを連想させる。
ドンキホーテ、桜ノ宮と深江橋、どちらも遠さは同じくらいだな。
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