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人間達 |
はくぶん |
2015-10-21 01:39:01 |
段々言葉は派手になり、段々行動は地味になる。
段々人は似通って、段々繋がりが上辺になる。
段々器は小さくなり、段々世の中が息苦しくなる。
そこに見るのは、調子を合わせた人間の集まりだ。
決して本心を表さない人間の集まりだ。
時々が好きで、程々に満足し、中くらいを目指す人間の集まりだ。
くすんだ灰色の人間達。
明日は免許の更新に行って来る。
試験場はそんなに遠くないので自転車で。
そこで更新するのは、今回で3回目。
前回は帰り道で迷子になったが、一昨年何度も走った道。
今回は目をつぶっていても迷子になることはあるまい。
そして、動く速さを重視しながら。
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速さ |
はくぶん |
2015-10-20 23:17:38 |
動くことは周りの空気を動かすことであり、同時に速さを持つということである。
動く時、そのスピードも大事だったのである。
同じ渦でも、速さに比例して、渦の勢いも激しくなる。
ここが重要なのである。
動きがスローなら、渦もゆったりであり、周りを巻き込む力も弱い。
スピーディーに動くことで、渦は激しく回転し、周りを飲み込んでいく。
周りは自分を中心に回って行く。
これが人間の勢いなのである。
大事なのはスピードである。
渦を回す勢いなのである。
一般的に言われている通り、継続的に動き続けることは大事なことだが、それがスローだとあまり効果がない。
一定以上のスピードがなければ、渦は周りを飲み込む程には回転しない。
したがって、速さを抑えて長時間動き続ければ良いというものでもない。
速く、そして止まることなく。
これが理想である。
さらにスピーディーはクイックとも違う。
小手先の速さではなく、全身の力を込めた速さのことを言う。
駆け抜けるという言葉がある。
この言葉がまさにスピードの重要性を、詩的に、美的に、象徴的に表現したものである。
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有料マガジン |
はくぶん |
2015-10-20 14:32:38 |
有料契約のケーブルテレビ。
その番組表は毎月マガジンとして送られて来る。
もちろんマガジン代は無料。
ただし、今までは。
この12月から、番組表の付いているマガジンは1冊120円の有料配布になるそうだ。
従来の無料配布マガジンも存続するらしいが、こちらには番組表は付かないらしい。
J-COMよ、勘違いも甚だしいぞ。
有料契約のケーブルテレビに番組表が付いて来るのは当たり前。
無料配布は契約者に対する当然の義務だろうが。
電気製品を買ったが、そのマニュアルは有料。
そんな製品に納得できるのか?
だいたい番組表の付いてないマガジンなど、何の用があると言うのだ。
訳の分からんことをしてると、契約打ち切るぞ。
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化粧 |
はくぶん |
2015-10-19 09:22:26 |
ふと思ったんだが、女はなぜ化粧するんだ?
男は殆ど皆スッピンで外を歩いている。
女もスッピンでいいんじょないか。
綺麗に見せようとする気持ちは分かるが、子供の頃は、どんなに不細工でも化粧はしてなかったはずだ。
つまり、化粧なんかしないで、スッピンを晒していた時期もあったということだ。
今はもう出来ないのか。
公式の場であれ、正式の場であれ、女だけ素顔を隠すのは、おかしくないか。
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目が乾く |
はくぶん |
2015-10-19 08:35:59 |
最近、目が乾く。
ドライアイなんだろうが、ほんのちょっとスマホを見ているだけで文字がにじむ。
目薬など、若い頃は殆ど差したことがなかったが、最近は手放せなくなっている。
目が乾いているのが、目の実感としてわかる。
しかも、なぜか左目だけ特に乾く。
今日も目薬を持って出掛ける。
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6879 |
メロディのない曲 |
はくぶん |
2015-10-18 01:40:01 |
メロディがあるのかないのか分からないような、音楽的センスを微塵も感じさせないヒット曲が、今の世の中には珍しくない。
そのメロディで行こうと、どうやって判断したんだろうか。
他のメロディに置き換えても、大した差があるようには思えない。
と言うか、メロディとも言えないような音階の羅列。
適当に上がったり下がったりして、ラップ調のメロディラインに変化を付けているようにしか思えない。
昔もそういう曲がなかったとは言わない。
しかし、余程魅力のある何かがなければヒット曲にはなれなかった。
今は間単にヒット曲。
発売したばかりの今はいいかもしれないが、20年後、30年後、もし運良く現役でやっていたとしたら、そんなメロディをちゃんと覚えていて、きちんと歌えるのか?
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6878 |
コート |
はくぶん |
2015-10-16 00:37:11 |
イオンには“Food Court”と呼ばれる一角がある。
食べ物市のようにいくつかの店が並んでいて、たくさんのテーブルとイスが用意されている共有スペース。
他のイオンは知らないが、ウチの近くのイオンでは、英語で“Food Court”と表記してある。
カタカナで“フードコート”と書いてあるならまだしも、こうやって英語表記してあると、何となく違和感を覚える。
courtにはテニスコートのように使われる“(中)庭”という意味もあるが、他方で“裁判所”という意味もある。
カタカナでコートと書いてあると(中)庭をイメージするが、英語でcourtと書いてあると、どうも裁判所を連想してしまう。
つまりFood Courtは“食品裁判所”と書いてある感じがするのである。
もちろんそんな裁判所は世の中に存在しないが、だからこそ違和感を覚えるのだろう。
ちなみに、各種裁判所の英語名は以下の通りである。
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地方裁判所・・・district court
高等裁判所・・・high court
最高裁判所・・・supreme court
家庭裁判所・・・family court
簡易裁判所・・・summary court
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地方裁判所はlocal courtじゃないんだね。
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6877 |
エボラワクチン |
はくぶん |
2015-10-15 03:30:00 |
中国の非上場企業がエボラワクチンの大量生産を計画している。
そのエボラワクチンは中国軍が開発したものらしい。
エボラ出血熱に対して効果のあるワクチンは、以前に一度報道されたことがあるが、中国軍が開発したワクチンが効くという情報は見たことがない。
大量生産はいいが、果たして効くのか?
ワクチン製造工場の完成は2017〜2018年を予定しているようだが、生産開始時期は未定とのこと。
このニュース記事は「ただ、西アフリカで猛威を振るったエボラ出血熱の流行は、今年に入ってから下火となっている」と、莫大な利益を目論むこの企業に対して、皮肉たっぷりに結んでいるが、これは頂けない。
ワクチンは流行が来ようが去ろうが、その病気が根絶されるまで恒常的に用意される必要のあるもの。
特にアフリカという公衆衛生も病気に対する知識も不充分な地域では、またいつ流行が始まるか分からない上に、こういう感染率も致死率も高い病気は、一旦流行が始まると、驚くべき速さで拡散する。
従って、下火である今の内に、充分なワクチンを作っておくことは非常に有意義なことなのである。
ただ問題は、そのワクチンが効くワクチンなのかどうか、という点なのである。
中国軍事医学科学院が開発したワクチンらしいが、果たしてそこはどれくらい優秀な機関なのだろうか。
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6876 |
出走時刻 |
はくぶん |
2015-10-13 07:16:37 |
F1の各決勝レースの出走時刻を見ていて、面白い事を発見した。
バーレーンGPやアブダビGPのトワイライトレースや、シンガポールGPのナイトレースを除くと、各GPの出走時刻は現地時刻で14時である。
なぜ14時の出走なのか、その理由は知らない。
ネットで調べても、それに言及している記事はない。
そして、この14時の出走だが、3つだけ例外がある。
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マレーシアGP:15時
イギリスGP:13時
メキシコGP:13時
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微妙に1時間前後している出走時刻。
この3つの国だけ特別な事情でもあるのだろうか。
マレーシアGPは15時だが、オーストラリアGPや中国GPは14時である。
2011年から3年間行われたインドGPはどうだったのだろうか。
イギリスGPが行われるのは夏だが、ヨーロッパの他国のGPも夏に行われるので、サマータイムは関係ない。
メキシコGPは13時だが、アメリカGPやブラジルGPは14時である。
上記を考え合わせると、地域的や地理的な問題ではなさそうだ。
その国の特別事情によるものなのだろうか。
詳しい人がいたら、ネット上で説明してもらいたい。
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6875 |
本屋 |
はくぶん |
2015-10-13 00:50:14 |
読みたい本が見つかる本屋がある。
特に品揃えが豊富というわけでもないし、そこでしか扱っていない出版社もない。
そんなに小さな本屋ではないが、もっと大きな本屋も近くにある。
普通の本屋は夜7時くらいで店を閉めるのだろうが、そこは夜中2時までやっている。
だからといって、そんな時間にそこで本を買った経験はない。
ただ、夜中にふと、まだあそこの本屋なら開いてるな、と思うことはある。
どこの本屋にでも置いている本なんだろうが、
他所では目に付かなくて、その本屋で見かけたということが多い。
売り場のレイアウト、本の並べ方等々が、俺のセンスに合っているのだろうか。
全ての本を仕入れているわけではないから、選択のセンスも俺に近いものがあるのだろう。
特に探している本もなく、何気なく入った時に、
何となく読みたい本があって、買って来ることなどしょっちゅうである。
いつ頃からか、その本屋に行くと、読みたい本が見つかるような気がしている。
もちろん他の本屋でも本は買う。
他所にはあったが、その本屋にはなかった本もある。
しかし、買った本の数を調べると、その本屋で買った冊数が圧倒的に多い。
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