7376 |
御堂筋線 |
はくぶん |
2018-09-04 13:58:52 |
台風21号の影響で、近畿の電車はほぼ運転を見合わせている。
そんな中、大阪メトロだけは、さすが地下鉄だけあって、他の地上路線との乗り入れ以外は、通常通り運転していた。
そう、さっきまでは。
何気なくネットの運行情報を見ると、いつの間にか御堂筋線が運転見合わせになっている。
確かに外は暴風雨。
いつもの台風と規模が違うのは、風の音を聞いただけでも分かる。
音が全然違う。
マンションが揺れている。
ガタガタ揺れている。
しかし、だ。
地下鉄に暴風雨は関係ないはず。
前回の台風の時もそうだったが、御堂筋線は直ぐに運休する。
他の路線が通常運転していても、御堂筋線は運休する。
大阪一のドル箱路線。
大阪の中心地のど真ん中を突っ切るように走っている超主要路線である。
そんな路線が真っ先に運休。
途中で淀川を渡るからか?
もしそうなら、その区間がある限り、台風の時は、御堂筋線を他の地下鉄と同列には扱えないかもしれない。
外に出る地下鉄の路線は多い。
しかし、外に出てから川を渡る路線は殆ど無いのではないか。
古くからある路線だから、そういった部分が考慮されていないのかもしれない。
淀川の下を走っていれば、この台風でも通常運転していただろうか。
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7375 |
台風21号 |
はくぶん |
2018-09-02 12:32:35 |
来週、25年ぶりに“非常に強い台風”が来るらしい。
ということは、1993年に同じ規模の台風が来たということになる。
調べてみると、それは台風13号のようだ。
日本上陸時の中心気圧は930hPa。
それ以前に925hPaの時もあったというから、確かに超大型だ。
最大風速50m/sは歴代3位とのこと。
伊勢湾台風に匹敵する規模だったらしい。
今回の21号も、現在の中心気圧は935hPaなので、13号に匹敵する規模と言えるだろう。
1993年頃は東京に住んでいたので、西日本を中心に猛威を振るった13号は直接経験していない。
来週火曜日辺りに日本上陸する可能性もある21号。
伊勢湾台風の時は、まだ生まれていなかった。
子供の頃にも結構大きな台風が来た記憶があるが、それ以上の台風を来週初めて経験することになる。
別に楽しみというわけではないが。
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7374 |
思い入れの違い |
はくぶん |
2018-08-19 10:06:36 |
迂回して80%を手に入れることで満足する人間もいる。
その者は大抵80%を手に入れることになる。
中には100%を手に入れることもあるだろう。
100%が手に入らないなら、迂回しても意味がないと考える人間もいる。
その者はいつも0か100かのどちらかになる。
100%を手に入れる機会は、極めて少ないだろう。
前者の方が賢い生き方である。
しかし、前者を選択しようと思ったら、一つ一つの事に思い入れが強すぎないこと。
常に80%程度の思い入れに留めることが必須となる。
後者は強すぎる思い入れを下げる努力をしなければならない。
視野を広げて、もっと色々な事に興味を持つ必要がある。
分散した分、一つ一つの思い入れは弱くなり、迂回する気持ちの余裕も出て来る。
人間の興味の総和は、思い入れの強さ×興味の数、である。
総和は同じでも、中身の違いによって、それらがどれくらい実現するかは大きく違って来る。
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7373 |
TSUNAMI |
はくぶん |
2018-08-18 02:00:58 |
サザンオールスターズに“TSUNAMI”という曲がある。
Aメロはメロディラインに必然性がなくて、ちょっと覚え難い。
桑田自身ですら、何年も歌わなければ、曖昧になってしまう部分があるんじゃないかと思う。
まあ、でもそれはいい。
それほど違和感を覚えるわけではない。
この曲を聴いていて、大きな違和感と疑問を覚える部分がある。
“TSUNAMI”というタイトルである。
このタイトルに何の必然性があるのだろうか。
津波のような侘しさに
サビのこの部分にしか出てこない津波。
津波とは侘しいものなのだろうか。
自分の感覚では、津波と侘しさが結びつくとは思えない。
桑田にとって、津波は侘しいものなのだろうか。
侘しさを例えたいのなら、もっと相応しいものがあったはずである。
なぜ津波を引き合いに出したのだろうか。
この曲の歌詞を眺めていて、一つ感じることは、核になる言葉が見つからないということだ。
言い換えれば、歌詞にインパクトがない。
唯一耳に残るのは、誰、なぜ、雨、と韻を踏んでいる部分だ。
しかも最後に連続して出て来て、エンディングとなる。
この部分のインパクトは強い。
しかし、誰、なぜ、雨、ではタイトルにならない。
歌詞の中に、他にタイトルになりそうな部分も見当たらない。
だから敢えて、あまり内容に関係のない“TSUNAMI”だったのだろうか。
サザンの中でも人気の高いこの曲。
サビのメロディは確かに印象的だ。
しかし、この不自然なTSUNAMIというタイトルは気にならないのだろうか。
歌詞の内容に全く関係のないタイトル。
確かにそういう曲もあることはあるのだが。
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7372 |
続、シクラメンのかほり |
はくぶん |
2018-08-10 02:07:29 |
“シクラメンのかほり”のコードを採ってみた。
キーがAmだとすると、
Am、Dm7、E7、G、F
いわゆるマイナーのスリーコードパターン。
それが、日本レコード大賞をはじめ、1975年の音楽賞を総なめにした大ヒット曲のコード進行である。
シンプル・イズ・ベストを絵に描いたような名曲である。
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7371 |
夜間救急病院 |
はくぶん |
2018-08-03 06:02:02 |
東大阪にある夜間救急病院へ行って来た。
夜10時半頃、うたた寝から目が覚めて、起き上がろうとしたら、額の左上にピリピリピリと電気が走るような感覚を覚えた。
その後、右腕と右足に痺れが来た。
左脳は右半身に繋がっているので、これはヤバい事が起きたかもしれないと、瞬間的に恐怖を感じた。
明日の朝まで放っておくのは怖かったので、とにかく夜間救急病院を探すことにした。
ネットで調べると、救急医療情報センターというところの電話番号が見つかり、早速そこへ電話した。
脳神経外科のある夜間救急病院の電話番号を、いくつか紹介してもらった。
しかし、どこへ掛けても、現在抱えている重症患者への対応に忙しく、来院を断られる。
結局、教えてもらった救急病院は全て断られた。
所謂たらい回しというやつである。
この頃には、手足の痺れはかなりマシになっていた。
手からは殆ど痺れが消えていたが、足にはまだ違和感が残っていた。
特に足先は、まだ痺れを若干感じていた。
痺れがマシになっても、不安は消えなかった。
とにかくCTかMRIを撮ってもらわない限り、安心はできなかった。
もう一度、救急医療情報センターへ電話して、さらにいくつかの夜間救急病院を教えてもらう。
他に病院の情報はないかと、消防署にも電話して、いくつか夜間救急病院を教えてもらった。
電話を掛け続け、ようやく受け付けてくれる病院が見つかったのは、夜11時45分頃。
結局、9つの病院に断られ、最後の1つに受け入れてもらった。
症状が起きてから1時間15分も経っていた。
一刻一秒を争う事態なら、もう命を落としていたかもしれない。
タクシーを飛ばして、病院に着いたのが0時過ぎ。
少し待合室で待たされ、診察室に通された。
症状を聞いた医者曰く、額のピリピリ感は脳で起こったものではなく、もっと表面的な皮膚での感覚。
そして、その痺れは脳から来ている症状ではない、と。
脳が原因の場合、手足に現れるのは脱力や無力であって、痺れではないとのこと。
急に握力が無くなったり、立てなくなったりと、それが脳に起因する症状のようだ。
しかし、それでも納得しない俺に、医者はCT撮影を促す。
もちろん異存はない。
CT撮影の結果、脳に異常なし。
診察終了で、帰宅したのが1時半過ぎ。
CT撮影で脳に異常は見つからなかったが、しかし、手足の痺れは、完全に無くなったわけではない。
あの額のピリピリ感の後、直ぐに起きた手足の痺れ。
一体、何が原因だったのだろうか。
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7370 |
駅のホームで |
はくぶん |
2018-07-29 10:21:06 |
昨日は飲み過ぎてしんどくなり、帰りの駅のホームでベンチに座っていた。
電車を2、3本見送った。
暫く座っているとちょっとマシになったので、電車に乗ろうと列に並んだ。
ふと気が付いてみると、一緒に並んでいたはずの人たちが誰もいない。
電車の接近案内も消えている。
もしやと思ったが、まさにその通り。
電車を待つ列に並びながら眠ってしまっていたのだ。
掴まる所もないのに、その場で立ったまま、数分間眠ってしまっていたのだ。
電車の中で、つり革に掴まりながら、立ったまま眠ってしまったことはある。
しかし、何も掴まらずに眠ってしまったのは初めてだ。
乗る人、降りる人にとっては邪魔だっただろうと思う。
しかし、誰からも声を掛けられなかったのだろう。
綺麗に自分だけ残して、全てが過ぎ去って行った。
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7369 |
シクラメンのかほり |
はくぶん |
2018-07-13 00:01:43 |
布施明に“シクラメンのかほり”という曲がある。
子供の頃に聞いて、充分すぎるほど知っている曲だ。
しかし、こんなに切ない曲だとは知らなかった。
子供の頃に聞いて、感じたこともなかった悲しさが、今心の中に込み上げて来る。
うす紅色のシクラメンほど
まぶしいものはない
恋する時の君のようです
木もれ陽あびた君を抱けば
淋しささえも置き去りにして
愛がいつのまにか歩き始めました
この幸せなひと時を描いた歌詞が、たまらなく悲しい。
幸せゆえに切ない。
他にもこういう歌詞はあるだろう。
しかし、この哀愁のメロディに乗ったこの歌詞は、他に比べるものがないほど切ない。
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7368 |
徒然なるままに諸々 |
はくぶん |
2018-07-07 15:28:13 |
ここ数日の雨ばかりの日々。
しかも観測史上初を連発している記録的な豪雨。
今年は雨の少ない梅雨だけに、これで水不足は完全に解消されただろうが、雨嫌いの俺は、ただうんざりするだけ。
関東なんかは、梅雨が明けてから梅雨のような天気が続いている感じで、嫌になっているだろう。
何のための梅雨明け宣言だったんだと。
7月に入って、色々身の回りの事が動き始めているような気がする。
今まで停滞していた空気が、何かをきっかけとして流れるようになった。
夏は元々自分にとってはいい季節だと思っているので、そういう心理面での影響も大きいかもしれない。
Windows10になって、WebブラウザがIEからEdgeに変わったと思っていたら、通常使用するブラウザがEdge推奨になっただけで、IEは相変わらず標準搭載されていることが分かった。
IEが無くなっても、Chrome、Firefoxなど、いくらでも代わりのきくご時世に、Edgeなんて誰が使おうと思うのだろうか。
今日は多分一日中雨だろう。
天気予報ではそうなっている。
明日は多少曇りの時間もあるようだ。
買い物は明日に回した方がいいだろうか。
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7367 |
元FBI捜査官が明かす嘘つきの特徴 |
はくぶん |
2018-07-02 02:12:25 |
以下は動画として見たものを、備忘録として記しておく。
嘘つきの7つの特徴
1.つなぎ言葉に変化が出る
つなぎ言葉の数に変化が起きる。
普段使う人が使わなかったり、普段使わない人が多用し始めたりしたら注意
2.言いかけて止める
話すとまずいと思ったが、途中まで話してしまっていた時に、急に話しの方向を変えようとする。
3.絶対と断言する
普通に否定できることには、絶対という言葉は使わない。
4.アクションの前に言葉が出る
人は正直である時、ジェスチャーが言葉より若干先に出る。
これは科学的にも証明されているらしい。
5.答えるまでに3文以上要する
嘘つきは誤魔化そうとして、答えるまでに時間を掛けることがある。
質問から否定までの間に3文以上話す場合は、嘘をついている可能性は85%。
6.YES、NOで答える質問に即答しない
イエスかノーで答える質問に「えーと」や「うーん」というような言葉を使う場合、その人は真実を見つけるための情報を提供している。
あなたの質問を煙に巻こうとしている。
質問に答えたと思わせたいのだ。
7は割愛されていた。
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7366 |
梅雨明け |
はくぶん |
2018-07-01 04:40:03 |
6月29日、関東甲信地方が梅雨明けした。
平年より22日早い梅雨明けとなったようだ。
そして、6月に梅雨が明けるのは、観測史上初とのこと。
しかし、九州、中国、四国、近畿の西日本、および東海地方は、まだ梅雨が明けていない。
梅雨が明けないどころか、九州や四国では大雨による被害が出ている。
梅雨前線は消えてしまったのではなく、まだ日本の北に停滞している。
それなのに、梅雨明け。
梅雨前線がもう一度下がって来れば、もう一度梅雨入りということだろうか。
西日本や東海地方が梅雨明け宣言しないのは、その梅雨前線の影響を受けるかもしれないからだろう。
しかし、緯度としては関東甲信地方も殆ど変わらない。
なぜ関東甲信地方だけ、大丈夫と言い切れるのだろうか。
あまり雨の降らない今年の梅雨。
夏場の水不足が心配されている。
夜に降って、朝上がっている雨なら大歓迎である。
そういう梅雨になってくれないものかと思う。
少なくとも昼間の雨は最悪である。
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メッセージ文字数:405/423 |
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7365 |
曖昧な方が |
はくぶん |
2018-06-11 00:48:07 |
あまりはっきりと正確に言わない方がいい場合もある。
曖昧な方が、相手が勝手に都合良く誤解してくれることもある。
俺にとっては不本意だが、曖昧な方が上手く行く日本では、仕方のない現象なのかもしれない。
皆はっきりと正確になど知りたがってはいないのだろう。
それは厳しい現実である場合が多いから。
そして、この話はすぐ下の投稿内容と明らかに矛盾する。
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メッセージ文字数:168/175 |
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7364 |
正確に伝える |
はくぶん |
2018-04-26 00:54:48 |
何でも省略して、短く言うことがカッコいいと思っている人間がいる。
しかし、そういう人間の多くは、短く伝えるためには知性が必要だということが分かっていない。
単に短く言っているだけで、曖昧で誤解を招く話になっている人間の何と多いことか。
まさに本末転倒と言える。
人に話す時に大事なのは、短く喋ることではなく、正確に伝えることである。
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メッセージ文字数:162/168 |
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7363 |
好きな事 |
はくぶん |
2018-04-08 15:10:26 |
好きな事をする時に、上手く出来るかな、と考える人間がいる。
そういう人間は、結局好きな事が出来ないまま終わってしまう。
上手く出来るかどうかなど、先ずは考えなくていい。
上手く出来たかどうかは結果論である。
それが好きな事であるか。
そして、それをしたのか。
先ず大事なのは、この二つである。
フランクリン・ジョーンズというアメリカの作家に次のような言葉ある。
隣でやっているパーティーの乱痴気騒ぎに耐えようと思うのなら、そこに参加する以上にいい手はない。
しかし、実際に参加する者など殆どいないだろう。
ブツブツ文句を言いながらパーティが終わるのをひたすら待つとか、テレビの音量を上げたり、ヘッドフォンをしたりして隣の騒音が聞こえないようにするとか、実際の行動としてはそれくらいのものだろう。
大家に苦情を言いに行ったり、直接隣の部屋に怒鳴り込んで行く者が、果たしてどれくらいいるだろうか。
しかし、それらはどれもあまりいい手ではないようだ。
なぜなら、それらは耐える方法だからである。
避ける方法だからである。
止める方法だからである。
決して楽しむ方法ではないからである。
参加するために隣室に入って行ったら、隣室の人間たちが受け入れてくれずに、摘み出されてしまうかもしれない。
もしかしたら、それで場が白けて、パーティが終わってしまうかもしれない。
しかし、それならそれでいいではないか。
耐えもせず、避けもせず、止めもせず、楽しむ方法を選んだのだから。
そして、それで意図せず、当初の目的は達成されたのだから。
参加出来ていれば、一晩中楽しかったかもしれない。
いずれにせよ、自分にとって負の要因は、何もなかったということになる。
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メッセージ文字数:697/728 |
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7362 |
いつもと違う試み |
はくぶん |
2018-04-07 14:09:58 |
今日はちょっと肌寒い。
昨日は久し振りに大雨が降ったが、それでも気温は高かった。
もう初夏かと思わせるような気温が、1週間以上続いていた。
今日は、それに比べると最高気温が10℃も低い。
今日と明日は低いようだ。
しかし、明後日からは高くなる。
ゴールデンウィークが始まるまでには、確実に夏の気温になっていることだろう。
昨日今日と、意識的にいつもと違う試みをしている。
いつもなら絶対やらないパターンを敢えてする。
その結果がどうなるかは分からない。
しかし、昨日は意外と満足する結果になった。
今日も試してみるが、果たして結果はどうだろうか。
もしそれで今日も上手く行けば、これから今までの意識を少し捨てようと思う。
行き詰ったら逆が真。
いつもこの言葉が頭の中にある。
何が逆なのか分からないことも多い。
しかし、最近はこう思う。
いつもの自分なら決して選択しないパターン。
これが逆ではないかと思う。
単にいつもしないパターンではない。
実はしたい事なのに、何かの先入観や固定観念、社会常識や道徳観念に邪魔されて、結局せずに終わっている事。
これが真である逆ではないのかと。
それを、あまり深く考えず、心の赴くままにやってみようと思う。
誰かが言っていた。
迷ったら、得になりそうな方ではなく、楽しそうな方を選べ、と。
逆が真である時、人は楽しい方を選んでいないのではないか。
楽しい事をしている人間の周囲には勢いの渦が出来て、人をどんどん巻き込んでいく。
昔から感じている抽象的風景である。
無力とは能力が無いことではなく、勢いが無いことなのである。
能力を勢いに変えるには、楽しさというスパイスが必要である。
風が吹けば桶屋が儲かる風の、マザーテレサの有名な言葉。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
結局、その人間の考え方が運命を決めている、と言っている。
常に楽しそうな方を選択する考え方が、良き運命を決めることになるのだろう。
運命が行き詰るのは、例えそれが正しい事でも、得になる事であっても、ちっとも楽しくない事ばかりしているからではないのか。
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メッセージ文字数:956/999 |
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7361 |
ホーム柵 |
はくぶん |
2018-03-27 19:36:21 |
地下鉄の色んな路線にホーム柵が出来たが、なせ最も必要な御堂筋線には無いのだ。
朝のラッシュ時には、混雑のためにダイヤが遅れる大阪一のドル箱路線。
ホーム柵があると、乗降の妨げになることは確かだが、乗客の安全を疎かにしてもいいのだろうか。
ホーム柵設置に対して、利用者から反対が多かったのだろうか。
しかし、御堂筋線は私鉄ではない。
利益よりも安全性を優先すべきではないのか。
御堂筋線だけ、恐らく御堂筋線だけ察知されていないホーム柵。
もしかしたら、設置してもそんなに安全にはならないのかもしれない。
色んな憶測が頭の中を飛び交う。
一つ言えることは、ホーム柵は邪魔。
無くても同じだろうということだ。
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メッセージ文字数:291/301 |
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7360 |
発音 |
はくぶん |
2018-02-28 23:48:42 |
“none”を「ノン」、“allow”を「アロー」、“deny”を「ディニー」、“alt”を「アルト」と発音する者達が、俺の周りにいる。
職場の人間だったり、得意先の担当者だったり。
“alt”が“alternative”や“alternate”の略語だと知らなければ、これを「オルト」と読めないのは仕方のないことかもしれない。
似たような名前の人気車種もあるので、それと混同するのも、ある程度は頷ける。
しかし、他の3語に関しては完全形であり、中学や高校で必ず出て来た英単語である。
はじめ、IT業界特有の、やや斜に構えた独りよがりな格好良さに酔うために、わざと世間の常道に反して、そんな発音をしているのかと思った。
その者達に学が無いわけではない。
こんな基本的な単語の発音を、知らないわけがないと思ったからである。
もしや俺が学生の頃とは発音が変わり、今じゃそう発音するのが正しいのか。
そんなことも考え、ネットで調べてもみた。
しかし、どうやらそうではないようだということが分かって来た。
彼らはどうも本気で、その間違った発音が正しいと思っているようなのである。
滑稽だが、本当に発音を知らないのである。
正しい発音をカタカナで書くと、“none”は「ナン」、“allow”は「アラウ」、“deny”は「ディナイ」である。
この発音に限らず、IT業界の人間の知識は、結構上っ面だけということが多い。
知ったか振りをしているだけで、喋ればボロが出る。
そんなことは珍しいことではない。
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メッセージ文字数:629/649 |
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7359 |
忘れるということ |
はくぶん |
2018-02-05 04:16:18 |
俺にとって最も大事なことは“忘れる”ということではないかと思う。
言い換えれば“執着しない”ということ。
蠍座の性分なのか、軽く流すことが出来ない事がある。
自分の心が丸一日、いや、何日間も何ヶ月も、占領されてしまうようなことがある。
上手く行った時に、これが起こることはない。
上手く行った時は、すんなりと忘れることが出来る。
上手く行かなかった時、または、上手く行かない予感がある時に、これが起こる。
常に気になったり、心配したりしている。
そんなことをしても、状況は変わらないのだから仕方ないのに、それから目を離すことが出来ない。
他所に目を向けろと、頭では分かっている。
しかし、心がそれを受け入れない。
俺にとってはそんな事を、他方では簡単に忘れることの出来る人間がいる。
何でも簡単に忘れられる気質なのか。
それとも、その者にとっては執着する程の内容ではなかったのか。
執着を解決する方法は二つしかない。
次の機会に上手く行くこと。
とにかく上手く行けば、忘れることが出来る。
もう一つは、相当な時間を掛け、風化させてしまうことである。
それは時間を掛け、執着を薄めていく処置なのだろうと思っている。
ある日、突然どうでもよくなった。
そんな風に解決する場合も全く無いわけではない。
しかし、それは確実性がない上に、どんな内容ならそれで解決するのかという特殊性も見出せていない。
自分を最も苦しめているのは執着心。
朗らかな気分でいる時は、何でも上手く行く。
執着心が顔を覗かせて来ると、途端に調子良かった毎日が終わってしまう。
それは子供の頃から分かっている。
しかし、未だに解決法は欠片も掴めていない。
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メッセージ文字数:683/712 |
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7358 |
二月初頭に思う事 |
はくぶん |
2018-02-01 22:38:30 |
今日は雪の予報だったのに、結局雨の一日で、雪は降らなかった。
今が一年で一番寒い時期。
雪が降ってもちっともおかしくはない。
大阪は比較的暖かいとはいえ、雪の降る地域であることに違いはない。
明日は朝一から西京極へ出張。
本当なら昨日行くはずだったのだが、先方担当者の都合で、と言うより配慮で、急遽明日に延期になった。
朝、家を出る時間は、そんなに変わりはないが、京都は大阪より寒い。
姫路にしても、広島にしてもそうだが、冬に大阪から地方へ行く時は、寒さを想像して憂鬱になる。
大阪でさえ充分に寒いと感じているんだから、地方の寒さは身体に堪えるレベルである。
明日の京都も、昔から冬が寒いことで有名な場所。
出来れば、そんなに寒くならないことを祈るばかりである。
今年蠍座は十二年に一度やって来る幸運年を迎えているのだそうだ。
今年になってまだ、そんなに大きな幸運を感じた事は無いが、何か少しずつではあるが、着実に上昇しているような気がするのは、この暗示に掛かっているせいなのだろうか。
暗示でも何でもいい、自分の生活が豊かになれば、それで何も言うことはないのである。
今年、俺には三つの目標がある。
逃げない。
我慢しない。
誤魔化さない。
これらが目標ではない。
これら三つを心に刻みながら、三つの目標を達成して行こうと思っている。
十二年に一度の幸運年の今年に。
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メッセージ文字数:564/587 |
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7357 |
新年の初頭に |
はくぶん |
2018-01-01 06:12:12 |
明けましておめでとうございます。
2017年は終わり、2018年になりました。
0時を少し過ぎてから、初詣に行って来た。
ここ数年、毎年行く神社は決まっていて、今年もそこへ行って来た。
神社に着くと、必ず境内の外までお参りの行列が出来ているのだが、今年の行列は特に長かった。
行列は年々長くなっているような気がした。
今年の初詣は、全然寒くなかった。
自転車で行ったので、ちょっと汗ばんでいたくらいだった。
いつもなら手袋をしていないと手が冷たいのだが、今年は全く必要なかった。
元日の今日、天気予報によると最低気温が5℃もある。
正月にしては高いのではないだろうか。
フェイスブックに、2018年は辰年で11月生まれの人間に、今後の人生を決定付ける大きな転機が訪れる、と書いてあったのが気になっている。
その転機が良い事なのか悪い事なのかは、書いていなかった。
いずれにせよ、2018年が終わる頃に、それが何であったのかはっきりするだろう。
いずれであれ、変化は望むところなので、楽しみに待つとしよう。
さて、今年はどんな年になるのだろうか。
とにかく、今年も宜しくお願いします。
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メッセージ文字数:475/494 |
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